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ホームページをリニューアルする理由

はじめに

「そろそろ、ホームページをリニューアルしたいけれど、こんな理由でリニューアルしてもいいか分からない!」といったお問い合わせを多く受けます。ページを追加したい、だけではリニューアルの理由付けになりそうにない一方で、見た目が古いだけでリニューアルの理由になるか懸念されている方も多くいらっしゃいます。

そこでこの記事では、ホームページをリニューアルできるかどうか悩まれているWeb担当者に向けて、どういった理由であれば上司も許可しやすく、リニューアルの効果が出やすいのか解説します。

ホームページをリニューアルしたい理由は、本当にさまざまです。

この記事では限られた予算の中から最大限の結果が得られるように、どのような理由であればホームページリニューアルすることに理解が得られるか、予算取りしやすいか解説します。

ホームページのデザインを一新したい

Webに関する技術やデザインは日々、進化し続けます。前回の更新から5年、10年経過しているとサイト訪問者は見た目が古く感じます。アウトレットモールの中に1件だけ古びた雰囲気のお店の前を通りかかった時のことを想像してみてください。見た目が古いとこの会社は古臭い会社だ、時代に取り残されていると思う人も少なくありません。この会社はもう事業をやっていないかもと思う人もいるでしょう。

そんな会社に問い合わせたりする人は少数です。つまり、ホームページのデザインが古いままだと実際のビジネスにも影響が出てきます。

コンシューマー向けのビジネスはもちろんですが、法人向けのビジネスをされている会社であっても前回のリニューアルから3年半以上、経過しているのであればデザイン一新をリニューアルの理由にすることは合理的と言えます。

検索エンジンに引っかかるようにしたい

何年もホームページを管理しているのに、一向にアクセスが増えずコンバージョンが得られないという方の中にはリニューアルをきっかけにSEO対策を検討されるケースが多くいらっしゃいます。SEO対策の強化をホームページリニューアルのきっかけにするのも良いでしょう。

SEO対策はホームページの内側からと外側からと行います。ただ、ほとんどの人にとってコンテンツ以外はホームページの外側からはわかりません。内部のソースコードまで確認する必要があります。コンテンツそのものの品質も専門知識を持った人以外には分かりません。SEO対策について詳しい人が自社内にいない企業では「SEO対策に詳しいホームページ制作会社」にリニューアルを依頼するかアドバイスを求めた方が良いでしょう。

一方で、SEO対策はホームページのページ数がすでに30ページ以上あるか、リニューアルをきっかけにそれくらいまで伸ばす計画がある会社に向いた施策です。今は多くの分野でインターネット上に競合がいます。また、ある種の課金ゲームでもあります。つまり、多くの予算を投下できるところだけが検索上位に来ることができます。そして、ほとんどの分野でホームページには50ページは必要です。これ以下のページ数で上位に入れるのは検索する人がほとんどいない業界と言っていいくらいです。1ページに1万円投資したとして、50ページですから50万円は最低でも必要です。分野によってはこれの5倍以上必要であったりします。

このような実情も踏まえてSEO対策するか検討しましょう。

内製化するか、外注化するかについてはそれぞれの企業でのご判断になりますが、SEO対策するためにコンテンツを増やしていく仕組みを導入したいということであれば、それもホームページリニューアルの理由になります。

モバイル対応したい

スマートフォンの普及率が95%に達し、法人向けビジネスをされているサイトにおいてもモバイルアクセスが全体の80%を超えているというのは当たり前になってきました。しかし、依然として「パソコンとスマートフォンの両方の端末から同じようにサイトを閲覧できるようにしてほしい」というご要望を多くいただきます。つまりPCのみ閲覧可能となっているため、モバイルにも対応したいということです。

たとえば営業は外出先からこれから訪問する会社の住所や事業内容をスマートフォンから確認することが当たり前のようになっています。あるいは会社によっては社員にはPCではなく、タブレットが配布され、業務ではそれを使用するところもあります。このような状況を踏まえると、すべての法人のホームページはスマートフォン、タブレットで問題なく閲覧できるようなデザインを取り入れることが必須と言えます。実際、Googleからはモバイルファーストインデックスの方針が打ち出されています。これはスマートフォン、タブレット対応していることが検索上位に来やすくするというものです。

スマートフォン、タブレットの対応がまだの会社さんはこれらに対応することを理由にしてリニューアルされると良いでしょう。むしろスマホ、タブレット対応していないのなら早急に対応した方が良いくらいです。

事業内容、会社方針を実際のものと一致させたい

社長の名前がタイムリーに反映されていない程度であれば時間が経ってからでも対応すればよいです。しかし、やっていない事業を継続していることになっている会社のホームページを見かけることも少なくありません。電話やメールをしてようやく事業をやっていないことに気づいたりします。逆に新たな事業を開始しているのにホームページではそれが反映されていと顧客にはそのことを知る方法がありませんので、実際のビジネスにも影響します。

事業内容が実態とかけ離れているようでしたらそれらを合わせることを目的にホームページをリニューアルしてもよいでしょう。

セキュリティ対策を強化したい

ホームページを持った直後は社内でもホームページの位置づけはそれほど高くなく、ホームページの管理を担当するのはカタログ製作の部門か総務部だったかもしれません。そのような場合、自社のホームページのセキュリティにはそれほど高いものが求められなかったかもしれません。しかし、時間の経過とともにページ数も増え、営業ツール、マーケティングツールのような位置づけとなり、社内での重要度も高くなります。

また、ホームページを持つということは、レンタルサーバーなどの環境が必要不可欠です。しかし、実際に、古いバージョンのOSのままになっていて、セキュリティ対策が十分にされていないレンタルサーバーを利用しているところも見受けられます。

インターネットに関する技術も進化しますが、サイバー攻撃の技術も進化し、高度化・巧妙化されます。社内でのホームページの位置づけが上がってきたらその規模や重要度に合わせたセキュリティ対策も行いましょう。専門知識を持ったプロのサポートを受けましょう。インターネットセキュリティの専門家を社内で育成するのが難しい場合は外部に委託しましょう。

セキュリティ強化をホームページリニューアルの理由の一つにするのは自然なことです。セキュリティ強化を理由にホームページリニューアルできないか、検討しましょう。

まとめ

この記事ではどういった内容であればホームページリニューアルの理由づけになるかについて解説しました。もちろん、会社によって上司が許可してくれるか、予算が確保できるか、違いがあるかもしれませんが、ここにはリニューアルの理由としては適切なものを挙げました。検討される際の材料にしてください。

合同会社中丸屋ではホームページ制作を行っています。これまでリニューアルのサポートも多くさせていただきました。理由だけでなく、目的も含めて、ご不安、ご心配をお持ちの方は気軽にご相談ください。

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